K.C.ACCIDENTAL
アルバム「Captured Athems For An Empty Bathtub」
DO MAKE SAY THINKのBASS中心で組まれている別プロジェクト。
アルバムには12曲までカウントされているが、7〜12曲は空。
2ndアルバムだけれども先行の1stでは1〜6曲が無音が収録され、7から曲が始まる。
二つあわせると12曲フルアルバムって作りなのか、単に2ndが実質1stアルバムなのだということを示すための遊びなのかは不明だけれども2nd買って(1st置いてなかったから)12曲入りと思った俺は「え〜」ってなったわ。
1曲のヴォリュームがあるので不満はないけれど。
けれども(?)音は我全カッコよく、DOMThinkよりもダンサンブルな足回り、曲によってはジャジーさが抑えられ、より踊れるカッコよさってのが前面に押し出されたサウンドって印象を受けた。
ブンブンとはまた違うダンスロックなサウンド。
シャレていてカッコいい。なんか、コレ聞いてたらモテモテになれそうだ。
EXPLOSIONS in the SKYだとなんか、そういう色気を感じない。
ノベルスで例えるなら浦賀和弘と佐藤友哉。
アンビエントな曲からダイナミックな曲までバランスよく収録されている。
この人らはいつかMASSIVEATTSCKなんかみたいにいずれ映画音楽なんかにも呼ばれそうで自然と耳に入る機会がこの先ありそうな予感がする。
最近聴きたい曲ないなって時でもフトと思い出してくれたならば幸い。
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