ロックとしてギターを弾く、というのと違う気がする。
 MOGWAIやSWERVEDRIVERのようなギターノイズというよりもGODSPEED的アンビエントかつ轟音。
 1stの今作は本人らも言及しているように粗さが目立つも原型の心地よさに溢れている。
 ここでの粗さ、とはオルタナでみられる原初の荒々しさ、ではなく大胆さが抑えられた感のことかと思う。
 彼らのアルバムは枚数が更新される毎に大胆に猛々しくなっていく。
+prev+    -3-    +next+