「世界は認識によって代わりうる」といった幻想すら嘘臭く思え、自意識過剰と自家中毒の虜になりつつ状況や己の置かれた環境でのみ大人としての振る舞いを身に付ける始末。プライドの肥大。花開かぬ誇り。まさに中途半端。真の意味でのクソのようなパンク。
暇つぶしのため選択された趣味なのか、本当にそれは一部の人間を隔離してまで得た「選択」すべき「日常」であったのか。感傷やささいな出来事をドラマチックに演出し、日常に花を添え満足してはいないか。
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